文房好きならチェックしたい。進化した革の鉛筆キャップ!
この鉛筆キャップは、次の点にこだわって制作いたしました。
・鋭利に尖らせた芯が、キャップの先端に接触しない形状
・全体のフォルムは角がなく丸みを帯びたまま維持(手触りに抵抗が少なく、筆箱の中でもアタリが少ないシルエット)
・革の裁断面を処理剤で目止めして、毛羽立ちや汚れが目立ちにくい
・革は形が維持しやすいヌメ革を使用(ヌメにもたくさん種類がありますが、完全なタンニンオンリーではなく、発色や艶を活かすため、クロームも含まれています。)
様々な工夫を凝らしたこのキャップは見た目もキュートで、鉛筆にかぶせればボートのオールのよう。丸Fマークのぺたんこの部分をつまむと、キャップが取り外しやすいのも魅力です。実は、プロペラのフォルムも意識してデザインいたしましたが、「縦にすると、ワインボトルみたい」なんていうお声も。
鉛筆の旅や船出を、このキャップがフォローいたしますので、ぜひお役立てくださいね!