kazumi×CRAHUG×POLS
"今年の冬のオシャレは首元から。
顔周りも気持ちも華やぐ軽くてあたたかいストールができました！"
by kazumi
■デザイン
先染織物の産地・播州で織られた『ジャガード織』で、kazumiさんオリジナルの柄デザインを作りました。
ヨコ糸をカットしてフリンジのように糸が飛び出ている表面「プードルフリンジ」は、"カットジャガード"という技術を用いて作られた意匠性の高いフリンジです。反対側には太さの違う2本のラインを入れることで、巻いた時のバランスが取れるようにデザインされています。
ボリュームのあるマフラーとして首に巻いたり、肩にかけてポンチョ風に着用したりスタイリングを楽しむことができます。
■素材
ウールとアルパカ混の素材は、空気を含ませながら甘く撚ったブークレヤーン糸を使用し、温かくて軽く柔らかい毛布のような巻き心地になるように拘りました。スタイルに合わせて肩にかけたり巻き方を工夫するなどして表情が変わるのを楽しみながらご着用ください。
■kazumiさん
奈良県生まれ。 女性誌を中心に、CMや広告などで活躍中のファッションモデル。 SNSやYoutubeチャンネル「kazumi room」を通して発信する私服のコーディネートやこだわりの詰まった暮らしぶりが人気を集めている。23年8月より、CRAHUG公式アンバサダーを務める。
【kazumiさんコメント】
寒い冬をごきげんに過ごせるように一枚でくるりと表情が変わるストールを作りました。ベビーアルパカとウール混の生地を使用しているので、軽くて暖かく、柔らかな巻き心地です。初のコラボストールのデザインは、図案から一緒に考えました。立体感のある「プードルフリンジ」がポイントです。タイトに巻いても、ゆるりと羽織っても可愛いく、おうちではさらりとブランケット代わりに巻くのもオススメです！
【POLS/ 兵庫県西脇市】
人の微かな息使いのような色合いも、複雑に想をなす心のような模様も、すべてを「織り」によってつくった、一枚の織り布。
・株式会社丸萬
時代が変われど、変わらないものがある。"織物"は経糸（たていと）と緯糸（よこいと）を織りなす原始的なファブリック、古くは5000年以上昔のエジプトでも記録がある。兵庫、北播磨の人々が織りなす播州織は、江戸時代末期から産地を形成し、昭和には高級先染め織物として、世界を駆け巡った。平成という、もののありふれた時の中で、特別なものに触れたときの昂揚感、喜び、驚き、愛おしさ、そんな純粋な瞬間を、織物を通じて丸萬は変わらず伝えたい。