伝統的な矢来をベースに要所で4本の矢来を配置した四つ矢来(よつやらい)を入れております。
四つ矢来の入れる位置や高さは全て計算されており、その結果、底の中心で「側面の矢来の線が全て集結する」という構造をもっております。
文様としては矢来のみのシンプルなデザインではありますが、その矢来を極限まで表現したらどうなるか?というのを体現している傑作です。
上からグラスをのぞき込んだ時の綺麗さは息を飲むほどです。
個人的にはこのデザインを当工房の標準的なデザインとして考えております。
ぜひこの綺麗さを共有して楽しんでもらいたいと思います。
カット数が多いので、他の工房が同じようなデザインをするとなると、切子展などに出される4万~5万円くらいのものになると思います。
サイズはφ76×H90となっております。
写真にボールペンとのサイズ比較の写真もありますので参考にして頂ければと思います。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
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